Japan Thrombosis and Haemostasis Research Consortium : J-THReC

血栓止血研究コンソーシアム

和歌山市の公立高校を卒業後は名古屋暮らしで、今はすっかり名古屋人です。血栓止血学、細胞治療医学、輸血学とマルチな教育研究活動の傍ら、副病院長・病院機能改善本部長・電子カルテ管理室長として診療業務の品質向上や国際外部機能評価を担当、院外では日本血栓止血学会と日本輸血・細胞治療学会の理事長業務を抱え、なにげに輸血部を留守にしてしまうことも多いのですが、素晴らしい先生方、臨床検査技師、看護師のスタッフのみなさんに助けてもらい、本当に幸せ者だと感じる日々です。そんな日常でも週2回の外来は続けており、出血傾向・血栓症のコンサルテーションにも気軽にのっておりますのでいつでも御相談ください。

岐阜県東濃生まれの田舎者です。平凡な少年でしたが、血友病との戦いが人生を変えました。血栓止血異常にかける情熱は世界中の誰にも負けません。素晴らしい仲間と活躍の場に恵まれたことに感謝しつつ、エネルギーと情熱のすべてを傾けて、医学の針を少しでも前に進めます。
みんな、ガンガン行こうぜ！

愛読書：燃えよ剣 (司馬遼太郎)　好きなもの：ビール、ワイン

北海道生まれ北海道育ちの生粋の道産子です。縁あって名古屋大学で7年半を過ごし、名古屋大学血栓止血グループの仲間との出会いから、血液凝固異常症の分子病態解析が私のライフワークの一つになりました。2022年4月からは北海道大学で研究室を主催し、引き続き遺伝子解析・分子病態解析班としてJ-THReCに参加します。No Science, No Life！

研究手法の嗜好：免疫組織/細胞化学染色 (IHC/ICC)、組織再構成
好きなトレーニング種目：ベンチプレス、ケーブルクロスオーバー

研修医の頃の希少な血栓性素因をもつ患者さんの経験から多くの出会いがあり、血栓止血学の世界にたどりつきました。日々の研究成果が診療の品質向上につながるよう、精進を続けます。

娯楽の嗜好：お笑い全般、腕立て伏せ

市中病院での経験から血栓止血疾患の病態や治療を勉強する必要を感じ、大学院生の頃からお世話になっています。患者さんの血管内皮環境に着目したVWDの病態解析に取り組みながら、血液検査だけでは分からない病態の本質を、止血治療へと還元していくことができればと思っています。小さな発見を大切にしたいです。

憧れる言葉：不屈の精神

浜松出身の臨床検査技師です。大学進学と共に名古屋に移り、気付けば人生の半分以上を名古屋で過ごしてしまっています。恩師である小嶋哲人先生との邂逅が私の研究人生の道始まりでした。現在は検査技師にしかできないことをすべく、血栓止血学の発展に寄与できるよう臨床（仕事）と研究（趣味）に携わります。

人生のコンセプト：Think Better！

生まれも育ちも愛知県です。二児の母として子育てしながら、凝固異常を抱える患者さんたちの診療や研究に楽しんで携わらせて頂いております。まだまだ未熟者ですが、困っている患者さんの為にも凝固異常症について更に知見を深めて参りたいです。

好きな映画：Star Wars

２年間外の研究室にいましたが春から名大に戻ってきました。現在大学院４年目です。全国的にも血栓凝固が独立したグループとしてあるのは貴重であると伺っており、携わる機会を与えて頂き感謝しています。ここで学んだことを今後の診療に生かしていきたいです。

飼ってみたい動物：アヒル、コンゴウインコ、シベリアンハスキー

名古屋大学大学院医学系研究科 医科学専攻修士課程の大学院生です。大学の卒業研究で、アンチトロンビン抵抗性の検査法の改良に関する研究をして、遺伝性静脈血栓塞栓症について学んだことをきっかけに、凝固因子や血栓止血に関する他の遺伝性の病態についても興味を持ちました。出血や血栓症で苦しむ人たちを救う医療の発展に貢献できるよう、精一杯頑張ります。

佐賀医科大学（現・佐賀大学）での齋藤英彦先生との出会いから、血液凝固・血栓止血学領域の研究にのめり込み、はや４０年。現在はアカデミアから離れていますが、未だ血栓止血学研究に未練がありJ-THReCのミーテイングに参加してます。

好きな格言：人間（じんかん）すべて塞翁が馬